自立って難しい・・・
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そもそも自立とは??
自立とは簡単に言うと健常者の事です。
健常者は自分の力でトイレに行き、お風呂に入り、買い物行き、ご飯を作ったり、遊んだり、話したり、色々できます。それが自立していると言う事です。
他の援助を受けずに自分の力で身を立てる事、
福祉分野では、人権意識の高まりやノーマライゼーションの思想の普及を背景として、
自己決定に基づいて主体的な生活を営むこと
障害を持っていてもその能力を活用して社会活動に参加する事の意味としても用いられています。
WHO(世界保健機関)では、身体的に病気がないだけではなく、精神的かつ社会的に良好な状態を「健康」と定義していますが、
人間は身体、精神、社会の3つの要素から成り立っていて、本人が自らの生活を自らの責任で営むことを基本として、それだけでは生活が維持できない場合に必要な援助を受けることを、自立支援といいます。
高齢者は精神的自立や社会的自立も大事ですが、まずはADL(日常動作)をもう1回、自立できるようにしてもらって、生活を整えていけばいいのかなと感じます。
ADLが自立すれば、歩ける、外に行ける、ご飯を作れると言った事ができる様になり、自分で出来る方が増えます。
高齢者の皆さんだけでなく、若い人も忘れがちな事も見直すと、ADLの問題は解決に向かいます!
水
人間が1日に必要とする水分をきちんとケアできるようになっていくと、ほとんどの問題は解決していきます。
食事
食事が適正量摂れれば、機能は回復に向かいます。
排便
便秘になってしまうと、ご飯が食べれない、毒素が脳に行くなどいいことはありません。排便を自らのコントロールするには↓
運動
車椅子の方は自走しないと、ベッドから起きて車椅子に座ったと言うだけで、運動量は増えていません。その為、筋力は落ちる一方です。少しでもトイレで立って頂く、それが出来るのであれば、台所に立って頂き、食器を洗って頂く等をするといいかと思います。
これら三つは生きていく上で最低限必要でこれを満たしていないと、何処かに不調がくるかと思います。
是非皆様もお試しください。
1985年生まれ高校は電気科、大学は福祉
今は介護職として働き、10年目
2人の父です。
何故介護の道に行こうかと思ったのは、人の心を救いたいと思ったからです。
母のうつ病、妹の自殺を経験し、心とはもろいものだと28歳位で遅いながら気付きました。
死んだら終わりです。行きて欲しいです。
その為に今は介護で人を救いたいと思っています。しかし、今は通過点で、日々悩みはあります。
人は過ちを犯し、人を傷つける事もあります。弱肉強食かも知れません。
強い人になりたいです。
お金欲しいです。
宜しくお願い致します
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